31歳で発達障害と診断されたサラリーマンのひとりごと

31歳、会社員、男、独身。なんとなく生き方に疑問を感じていたらADHDと診断されました。

隣の芝生は青く見える

ドラマは見たことないですが、

基本的に劣等感の塊なので、よく人と比べてしまいます。

 

「あの人仕事すげえちゃんとしてるな、それにひきかえ自分は…」

 

今日もよくわからなくて先延ばしにしていた案件が、

急がなければいけないことをすごく怒られ、

慌ててこなしながら、「なんで自分はこんななんだろう」ということをずっと考えていました。

 

電話一本、メール一本で済む話が、

よくわからなくて良いやってなる。

 

先延ばしはADHDの典型。

 

それに気づいてからはなんかもう今までの社会人生活を思い出し、

全てに合点がいった気がしました。

 

薬を飲み始めてから、そういった先延ばしにしていたものにも少しずつ手をつけることができ、

ほんの少しずつですが巻き返しを始められています。

 

もっと早くに気づいていれば良かったなと思うほどに、

最近見方が少しずつ変わって来た気がします。

 

きっとこれからも他人のことはずっと気にするんでしょうけど、

自分は自分って割り切って仕事をする。

でも自分が自分がというのにならないように、

適度に周りを見渡せるようになりたいなぁ。

 

と、こんな時間に日記を書いていますが、

今日は23時までに会社にいなきゃならなかったので、

今帰って来たところなのです。

でも明日は出先へ直出だからちょっと楽かな。

なのでリスミーは半錠にしておきます。

 

おやすみなさい