31歳で発達障害と診断されたサラリーマンのひとりごと

31歳、会社員、男、独身。なんとなく生き方に疑問を感じていたらADHDと診断されました。

発達障害専門外来へ

初診の電話予約が運良くすぐ取れたので、

きょう成人向けの発達障害専門外来に行って来ました。

 

テスト3種類が15分ほど、その後心理士さんとの面談が1時間、

テストと面談結果を集計してもらった後先生の診察が30分ほどでしたかね。

 

面談では前の病院とは全く異なり、

今困っていることだけではなく、いろいろな質問をされました。

「子供の頃迷子になったことあるか」とか、「友達の人数」とか。

話すことは好きなので余計なこと話しちゃったかなとか思いつつ、

幼少期の頃を中心に聞かれた気もします。

 

で、その後、先生の診察がありフィードバックがありました。

 

結果、今のテストと面談から、

自閉症スペクトラム(ASD)」と「注意欠陥障害(ADD)」の診断がつく可能性があるとのことでした。

 

言葉がでませんでした。

ADHD以外の診断の可能性が出て来たので、予想外だったのかもしれません。

 

ASDの診断基準となるテスト2種でいずれも診断がつく点数であったこと。

ADHDに関しては、テストと面談から多動性(Hyperactivity)の診断はつかなそう(これが自分では意外だった)だが、

注意欠陥(Attention Deflict)に関しては診断基準に満たしているということ。

が、説明されました。

(と思います。結構動揺してたので覚えてる限り。)

 

とりあえずASDに関して知能検査をする必要があるので、

来月初旬WAIS-Ⅲを受けることになりました。

(2つ前の病院はこれを実施しておらず、前の病院は半年予約待ちだった)

 

なんだか、事態は大きく動いた気がするんだけど、

大きく動きすぎだろ…

予想外、ほんと予想外。

ADHD関連の本とか読んでた中でASDは出てたけど、

なんとなくスルーしてたからかな笑

 

いや、でも病院の帰りにツイッターで#ASDあるあるを検索してたら、

まんま自分であせったからな、きっと本当なのかもしれない。

 

しばらくはASD関連資料を読み漁ることになりそうです。

 

あと、ストラテラの服用タイミングについても物申しがありまして。

そもそもストラテラってドーパミン分泌するから、

夜に飲むより朝に飲んだほうがいいんですよ、

だから夜飲むと眠れないんですよ、って言われて。

マジか!ってなりました。

 

やっぱり、「餅は餅屋」ですね。

専門外来の良さをここで知りました。

 

しばらくはまだ診断はつかないので、

会社にも家族にも黙ってやり過ごし、

年度末でバッタバタの仕事とにらめっこしながらの投薬生活が続くようです。

あとはブログのタイトルも変えなきゃなぁ笑